明日はヨガと薬膳ランチのレッスンです。
ヨガで身体をほぐし整え、気血の巡りを良くし、更に適した食材と調理法で作られた食事を摂るという、なんとも贅沢で嬉しい時間。
ランチは、コース料理のように順番にお出しします。
まず始めにベジブロスをお出ししますが、ベジブロスってご存知ですか？
マコ先生から詳しい説明がありましたのでご紹介します❤️
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ヨガのシャバアーサナから目覚めたら、
薬膳ランチが始まりますが、
まず最初にベジブロスを召し上がって頂くようにしています。
乾いた土壌に優しく栄養豊富な澄んだ山水が沁み入っていく。
そんなイメージで、沸騰させず、ゆっくりと弱火で煮出した有機野菜の皮や芯、昆布や干し椎茸だけの澄んだ黄金色のベジブロスのスープを飲んで頂きます。
塩もあえて加えず、
有機野菜の栄養を沢山含んだベジブロスのみをヨガで研ぎ澄まされた後の五感で味わう。
なかなか体験することのないひとときをと思っています。
フィトケミカル（ファイトケミカル）は、ギリシャ語の「phyto（植物）」と英語の「chemical（化学）」の合成語です。
植物は、紫外線や昆虫、動物から逃げることができないので
自身を守る防衛策として、色素や香りなどを作り出します。
これらには抗酸化成分が含まれています。
ファイトケミカルは、細胞膜や細胞の中に存在するため、細胞膜を壊さないと取り出すことができません。
包丁で細かく刻んだり、ミキサーで攪拌したりしても細胞膜は壊れないので取り出せませんが、
でも、熱を加えることでファイトケミカルが自然に細胞外に溶け出し、一定時間熱を加え続けると、さらに8〜9割が煮汁に溶け出します。
野菜をジュースにするよりも、ベジブロススープにした方が10〜100倍の抗酸化作用がアップします。
抗酸化作用・免疫力アップ・生活習慣病の予防・脂肪肝の改善・便秘の改善・ダイエット効果・老化予防などなど嬉しい効果が期待出来るベジブロス。
今回もこのベジブロスから味覚をリセットしてスタートします。
お楽しみに❤️
