高級リゾート地でのんびり過ごしたり、上質な温泉に浸かったり、沢山寝ても回復しない疲労があります。
脳が疲れ満たされていない状態。それが脳疲労です。
脳には科学的に正しい休め方があります。
頭の中の無意識のおしゃべりであるDMNという脳回路は、悩み、怒り、不安、焦りなどがあると過剰に働き続け、どんどん脳が疲労します。
例えお金をかけて旅行しても悩み事ばかり考えて楽しめなかったり、せっかく友達といても上の空で話を聞いてなかったり、物思いにふけって仕事のミスが多くなったりして全てが上手く回らない結果、鬱になったりします。
スマホのアプリが沢山開きっぱなしになっていたら、段々変な誤作動ばかり起こして最後は固まりますよね?それと同じです。
マインドフルネスは、瞑想を取り入れたDMNを静かにさせる科学的な脳の休息法です。
スマホを一回シャットダウンするように、ごちゃ混ぜの思考を静かに沈殿させ、パンパンの脳に余白を作る、そんなイメージです。
スティーブ・ジョブズら、何よりも実利を重視してそうな本当に役立つものしか手を出さない世界のエリート達が、なぜマインドフルネスを実践していると思いますか?
その理由は簡単。
脳疲労が心身のパフォーマンスを下げてしまう根源であること、
そのせいで、人間関係、仕事、人生のパフォーマンスが下がってしまうこと、
物質的な満足ではなく、脳や心が満足しているマインドフルな状態こそが、人生をより良く生きるために必要な最高の休息法だと分かっているからです。
ただし、脳や心の満足は、実際に実践し、毎日続けた人だけにしか手に入れることができず、
超絶シンプルであるが故にほとんどの人がすぐに挫折します💦
私みたいに脳科学的、医学的な解説や証明がないと納得できないタイプの人は、まずは瞑想のいろんな本を読んでみて下さい。
初心者におすすめの本をご紹介します。
「世界のエリートがやっている最高の休息法」は、誰もが思う「何故?」「こんな時はどうしたら?」に対して、とても分かりやすく書かれてありますよ。
分かりやすい解説動画ですので見てみてね!