YOGAコラム

眠りのヨガの秘密♡

最後の、死体のポーズ、シャバアーサナ。
シャバアーサナは寝た体勢でする瞑想です。
通常、1〜5分程度。

ですが
交感神経が優位で、脳がいつも覚醒していて、全然沈静できない人は5分では全く瞑想ができません。

また、どうやって思考と距離を取ればいいのかが分からず、じっとしているのが苦痛で、そわそわと落ち着きません。

言葉による誘導瞑想により
イメージ力を働かせながら脳をリラックスさせ
全身の無意識の力みを抜き
超集中状態(マインドフルな状態)へ入っていくのが
ヨガニードラ(眠りのヨガ)です。

自宅のレッスンでは、毎回この眠りのヨガであるヨガニードラを取り入れています❤️

いつもシャバアーサナと言ってましたが、ほんとはヨガニードラ(眠りのヨガ)なんですよ❣️

20分のヨガニードラは、上質な8時間の睡眠と同じ効果があり

漠然とした不安感、焦燥感、自己否定、精神のアップダウン、考え過ぎ、脳が休めない状態による脳疲労の解消に効果があることが証明されています。

ネットの普及により脳のデトックスが
今後さらに求められる時代へとこれから確実になっていきます!

睡眠障害や不安感が強い人、20分のヨガニードラでも全然リラックス出来ない人は

【自律神経を整えるヨガニードラ】がおすすめです。

40分以上かけて脳や身体をほどいていきます❤️

それから、ヨガニードラでリラックスするためのワンポイント。

せっかく最高に入りやすい状態になっているのに、ヨガニードラの前にトイレに行ってしまうと、また脳が覚醒してしまいます💦

できるだけぼんやりな感覚のままスムーズに瞑想状態に入れるようにしていきましょう!
(もちろん、どうしても我慢できない時は行ってね!)

寒さなども瞑想を邪魔します。温かい毛布を。

繰り返し練習することで思考と距離を取り

瞑想状態に入るのが上手くなり、

心が満たされ、自己肯定感、幸福感がどんどん味わえるようになっていきますよ❤️

毎回最後のヨガニードラでは、あるがままの自分に戻ってほっとしよう❤️