4月から主人が正式に職場復帰し、
元の営業に戻って１ヶ月経ちましたが、
実はこの１ヶ月大変でした
復帰がゴールではないということを
改めて実感した１ヶ月でした。
出来ることを証明するために
成績一番になる！
と意気込んでスタートしましたが、
(全く懲りてない)
実際始まると予想通り
毎日青ざめ死にそうな顔して帰宅し、
布団に倒れこむという日々でした。
後遺症を抱えながらも這うようにして毎日なんとか仕事に行ってましたが、
(元気な私や子供はコロナ自粛で毎日何にもすることないのに)
ついに、再発？！
というような症状まで出てしまい、
今回はもうダメだろうと覚悟しました。
病院に行くと、
実際は、再発ではなく、
今の脳の処理能力と、
仕事の内容や量が合ってないのだろうとのこと。
仕事とは、労働に対する対価として
賃金をもらう経済活動なので、
賃金に見合う労働ができないと
成り立たちません。
昔の仕事量はできないと諦めついたようで、
大事なお客様を手放すのはとてもとても悔しそうでしたが、
お客様の数を半分、他の営業マンに
譲りました。
それと職場復帰した矢先、コロナで会社が時短になったり、社会全体が自粛へと流れが変わったもの主人の体には救いでした。
今のスローな処理能力と、仕事量がつり合い、
次第に主人の体調がよくなり、
元気に笑顔で帰宅する日が多くなってきました。
お給料は下がりましたが、
死や寝たきりになると覚悟したのと比べたら！
これからも一生、なんだかんだと心配をしないといけないでしょうが、
病気しなかったら、
大切なものも何も見えないまま、
気がつかないまま、
この人は人生を突っ走っていたと思います。
立ち止まることは、悪いことばかりじゃない。
世の中がストップした今、
そう感じてる人や人生観が変わった人も多いのではないでしょうか？
今は、主人が元気に帰宅してくれて、
子供たちにお帰り～！と言われて
喜んでる姿を見るだけで幸せだなぁーーと感じます。
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またまだコロナが治まりそうではないので6月もレッスンは自粛します。
チケットの有効期限はお休みしている分延長しますので、
安心してくださいね！
ところで、
人と人との繋がりを絶たれた日常。
いかがお過ごしですか？
こんな映画のような世界が来るとはですね。
世界中が、医療も経済も緊迫して大変な状況なのに、
日常は、気候は最高、家族と毎日過ごし、のんびり家事したり庭の手入れして、
危機と平穏がごちゃ混ぜで、
なんだか不思議な感覚になったりします。
まだまだ何ヵ月～1年は、
この状態でしょう。
１ヶ月ぐらいならまだ大丈夫でも、
不安定な状態が長く続けば続くほど、
人のいろんな内面が溢れ出してきそう。
2ヶ月後、3ヶ月後、半年後も、
今の状態だとしたら、
恐らく、今よりメディアは
人をののしり、批判し、
ネットのコメントも荒れ放題。
何しても批判や不満。
あー、やだやだ。
もっとポジティブな考え方できないのかなと思います。
主人の経験上、
どうなるのかよく分からない不安な状態、
終わりの見えない状態が長くなればなるほど、
将来のこととか、お金のこととか、
いろんな問題がでてきてメンタル試されます。
この時期をどんな気持ちで過ごすか。
批判や不安や恐怖を煽るネガティブな情報に振り回されず、
また、ネガティブなことばかり言う人とは距離を置き、
どんなマイナスなことでも
ポジティブに切り替える、
メンタルトレーニングのための
絶好の一年間にしよう！！
と思って過ごしてみてください。
とにかくポジティブな考え方に
こじつけでもいいから変換してみる。
笑顔でいる。
辛ければ辛いほど、
メンタルタフネスの訓練になりましたよ。
私も今回でかなり鍛えられ、
なかなかの平常心を保てるようになってきたかな？
でも、まだまだだけど
人生、修行ですね。
世の中がストップしても、
私たちは前進していきましょう！
前向きにがんばろーう！！
